
こんばんは。
久しぶりに中目黒にやってきました。
東横線沿線はあまり来たことがありませんが、今回の目的地は駅からすぐ近くのこちらです。

コロナ禍の現在は、入口にアルコールスプレーがあり、テーブル14席で仕切りのビニールがありました。
会計は現金以外にPayPay、各種クレジットカード決済もできます。
2年前くらいから提供を始めたというホームスタイルプレート(1760円)をオーダーしました。
初訪問の記事に「ターリーやミールスみたいなのが気軽にオーダーできればいいんですけどね」と記していますが、それが今回いただけるのは嬉しいです。
普段はランチの提供ですが、本日は売り切れていなかったので提供可とのことでした。
メニューブックにはホームスタイルプレートは記載されてなかったので、最初コットゥロティと悩んでマトンブリヤニにするところでした。
普段はランチの提供ですが、本日は売り切れていなかったので提供可とのことでした。
メニューブックにはホームスタイルプレートは記載されてなかったので、最初コットゥロティと悩んでマトンブリヤニにするところでした。
スープが付いてくるので4種類の中から選びます。
スパイシースープにしました。
スパイシースープにしました。

ラッサムと言われましたが、南インド料理のラッサムとは酸味の付け方やパウダースパイスの使いかたに違いがあるみたいで、とても興味深かったです。
カットライムが入っているので、酸味も爽やかでフレッシュでした。
外の寒さが厳しくなってきた昨今、これは身体が温まります。
しばらくしてプレートが運ばれてきました。

メッセージカードにカレーのメニューなどが書かれて提供されました。

こういう心配りは嬉しいですね。
一番奥のチキンとビーフのカレーはローストスパイスを使ったビターで辛さのあるカレーです。
右横のカボチャのカレーはねっとりした食感で甘みが強いです。
左横のひよこ豆とニンジンのカレーはホクホクしていて甘みもあります。
ナスを使ったおかずや空芯菜のおかず、ジャスミンライスの上に高く積まれたポルサンボルはフレーク状の魚の旨味と、ココナッツのシャキシャキ感と辛さが素晴らしいです。
右横のカボチャのカレーはねっとりした食感で甘みが強いです。
左横のひよこ豆とニンジンのカレーはホクホクしていて甘みもあります。
ナスを使ったおかずや空芯菜のおかず、ジャスミンライスの上に高く積まれたポルサンボルはフレーク状の魚の旨味と、ココナッツのシャキシャキ感と辛さが素晴らしいです。
ジャスミンライスもパサパサしすぎずに、水分多めでしっとりした炊きあがりでおいしかったです。
それぞれを混ぜながらラッサムを少しづつかけて、いただきました。
うまーい!( ゚∀゚)ノ
汗ばみながら、あっという間に完食しました。

食後にワタラッパンとマサラチャイをいただきました。
久しぶりにワタラッパンをいただきましたが、たっぷりのプリンに砕いたカシューナッツが入っていて、ハチミツが染み込んでいて、とてもおいしかったです。
ワタラッパンが甘かったので、チャイには砂糖を入れないでいただきました。
大満足でした。
セイロン・インには本当に久しぶりに伺いましたが、ホームスタイルプレートのカレーひとつをとっても、どれも熱々で提供されていたり、今回いただいたどのメニューも手が行き届いていました。
内装、接客、メニュー、味とどれをとっても、さすが今年で31年目の老舗店です。
コートロッジが衰退した今、貴重なスリランカ料理店としてこれからも続いていただきたいと思います。
それでは、失礼します。
【過去記事】
【中目黒】セイロン・インでスリランカディナーを満喫しました(2015.01.25)←店舗情報載せてマス
