梅雨明けした土曜日のランチで、梅ヶ丘に行ってきました。
近くのマクドナルドや美登利寿司は行列ができていましたが、目的地はこちらです。

先日伺ったパリーカリーに、日を開けずに再訪してきました。
オープン直後で他にお客さんがいなかったので、今回も店内でいただきました。

昼はパリーカリー、夜はロクネコというバーに形態を変えての営業のこちらのお店では、店内に猫のディスプレイが色々と見られます。
猫好きにはこれも嬉しいところです。
さて、今回もあいがけにしてもよかったのですが、定番のスパイスド・チキンカリー1種だけ(800円)をオーダーしてみました。
これにトッピングでシラスのポルサンボル(150円)を付けました。
ライスは中盛です。
いわゆるスパイスカレーのお店に行くと、ついつい欲張って2種類以上のあいがけをしてしまいます。
複数のカレーを混ぜたりしていただくのが楽しみではありますが、単独でじっくり味わってみようかなと思いました。
ちょうど店主のtwitterで以下の投稿を見たばかりでした。
今日からしばらく、レギュラーのスパイスドチキンが濃厚鶏白湯から昆布、椎茸、いりこの出汁ベースになります。コラーゲン的な旨味で包み込まれていたスパイス感がブリックス低めの出汁になった事でキリっと立ち上がってます。あ〜、ぽいなあという仕上がりです。是非とも何卒。 pic.twitter.com/JIszPTg6fu
— パリーカリー (@PurryCurryTOKYO) July 31, 2020
関西のカレーブロガーの方々の投稿で「新世代スパイスカリーはガツンと和出汁系!」などと目にしていましたが、今イチよくわかっていませんでした。
他のキーマなどと合わせずに、出汁ベースのカレーをいただいてみようと思ったのが、今回のオーダーです。
しばらくして、カレーが運ばれてきました。

カレー1種類でも十分すばらしい見た目です。
楽しみにいただきました。
辛さやガツンとした刺激は少なめですが、出汁の旨味がありじんわりといただけます。
スープカレーほど出汁が全面に出ている感じではありませんが、たしかにベースがしっかりしています。
脂っぽさも少なくてさっぱりしていますが、スパイス感は十分ありおいしいです。
シラスのポルサンボルはカレー粉と一緒に炒めたような感じで、シラスの塩味と旨味にスパイスが加わってます。
カレーや押し麦入りライスにアクセントを加えるのにいい感じです。
最後まで満足のひと皿でした。
今までガツンとした刺激を感じ取っていましたが、少し違った角度で味わえたような気がします。
またパリーカリーさんには、伺いたいですね。
それでは、失礼します。
【過去記事】
【梅ヶ丘】パリーカリーの3種あいがけプレートをいただきました【駅前スパイスカレー】(2020.07.21)←店舗情報載せてマス