こんばんは。マレー語を引き続き勉強中なのですが、マレー語関連の書籍を2冊ご紹介します。
まず1冊目は旅の指さし会話帳〈15〉マレーシア(第2版)です。
4月に発売決定を報じましたが、4月末に購入してました。
第1版の改訂版になる今回の新刊ですが、収録単語数は大幅に増加しています。
さらに単語数だけでなく、第1版には掲載されていなかったTerminal LCCT(AirAsiaなどの格安国内線用の空港)なども掲載されています。
第1版よりもさらに現地で使う上で役に立ち、また楽しんで覚える事ができるようになっています。
次はCDエクスプレス マレー語です。いわゆるCDブックで、マレー語の会話を耳から勉強する事ができます。
指さし会話帳で単語をある程度覚えたら、今度はネイティブな会話を勉強するのが良いかと思いまして。
そしてCDブックの特性を生かして、もちろんiPod touch(iPhone4購入前から勉強してましたので)に音声を入れました。

iPod touchの楽曲にはiTunesから歌詞も入力できますので、CDブックをスキャニングしてOCRで文字を読み取って、本文や単語を見ながら聴くことができるようにしました。

さらにiBooksがリリースされて、PDFの閲覧がサポートされた事で、スキャニングしていた本のPDFデータも会話を聴きながら読む事ができるようになりました。
iPod touch(第2世代)では、スペック的にPDFの閲覧は少々厳しかったのですが、iPhone4ならキビキビ動きます。
CDブックを持ち歩かなくても、マレー語の勉強が出来るようになりました。
旅行先でとっさに取り出して使うなら「旅の指さし」、iPhoneで勉強するなら「CDエクスプレス」というように使い分けができそうです。
早くマレーシア料理店などで、店員さんとマレー語でやりとりできるくらいに上達したいものです。
それでは、失礼します。